2006年08月15日

61回目の終戦記念日

今日は、太平洋戦争において日本がアメリカに対し無条件降伏した日、終戦記念日でした。そこで、最近の小泉首相の靖国問題や、A級戦犯の分祀問題で少しは脚光を浴びている様々な問題について、少し語ってみたいと思います。

もともと、何故日本が太平洋戦争に踏み出したか。それは、当時の西欧列強との微妙な国際関係に端を発したものでした。日本には天然資源といわれるものはほとんどなく、今でも輸入に頼っていますが、当時日本の国力増加に危機感を覚えたアメリカやイギリスは、それらの天然資源の禁輸政策を打ち出しました。
無論、日本にとってこの問題は死活問題であり、当時の大日本帝国ではそれに対する打開策もとってあったのです。天然資源の輸入再開を認められれば、それまで南方に展開していた軍を撤退させる用意までしていたのです。しかし、アメリカから出された答えは、通称ハル・ノートと呼ばれる、とても受諾できるものではなかったのです。このままでは、明治維新以来血のにじむような努力の末に成された国家が滅んでしまう。それが、日本が太平洋戦争を開幕させた原因でした。
(参考ページ http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/index.html
しかし、軍部の戦略のミスや、もともとの国力の違い。さらにはソヴィエトの不可侵条約の一方的な破棄などにより、日本は敗戦してしまいました。
あとは、アメリカの独壇場です。
東京裁判において、戦争を引き起こした極悪人を一方的に決め付け、それを裁き、正義は成されたと国際社会にアピールする。すべては、アメリカの筋書き通りにことは進みました。
そんな中、国際法に精通し、日本の裁判に参加したインドのパル判事は、
「ハル・ノートのようなものを突きつけられたら、例えモナコやルクセンブルグでも矛を持ち立ち上がるだろう」
そう言って、日本の無罪を主張しました。

現在の日本では、戦争は悪であり、侵略戦争を引き起こした大日本帝国は諸悪の根源だ的な風潮がありますが、もう一度考え直すのもいいのではないでしょうか?
あの戦争で亡くなられた英霊の心は、愛する人を、故郷を、未来を守ることでいっぱいだったと思います。
平和論を語るのは重要なことですが、今の我々の生活は、多大なる犠牲の上に成り立っていることを、どうか頭の片隅にでも置いていて下さい。


靖国神社に祭られている英霊の御冥福をお祈りします。
posted by 団長 at 18:27| 鹿児島 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | TEDIOUSLY TALK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
その通りだね。僕らが今、生きているのは、
ご先祖が一生懸命に戦ってくれた御蔭
であるかもしれない。

終戦記念日に英霊方の冥福を祈ります。
Posted by 歩 at 2006年08月15日 22:18
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